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2019秋の慰問 1

2019年11月17日(日) 
宇佐市にあります 介護老人保健施設オアシス様 と 高齢者専用住宅ヴィラ圭泉様 の両施設に同日慰問に伺わせていただきました。

慰問をさせていただくようになりまして今回が8回目となります。
今までは毎回異なる演目をさせていただいてまいりましたが、今回は再び『眠れる森の美女』第3幕より~オーロラの結婚〜をさせていただきました。

8月末から始振り付けが始まり、おおよそ3ヶ月間という短いリハーサル期間でしたが、ご参加いただきました皆様大変頑張られました。

保護者の皆様も通常のクラスレッスンに加え慰問のリハーサルへの送迎、本番に向けてお子さまへのメイク,髪のセットの練習、そしてご自宅での復習のお手伝い等多大なるご協力していただきましたこと感謝申し上げます。

今回の慰問へ向けての練習、又本番時の様子を一部ご紹介させていただきます。



『パ・ベリシオン』を踊っていただきました年中の4人のお友達。
毎リハーサルの度ご自宅にて振りを覚えること,音楽をとること等沢山練習してきた事が( 保護者様方の多大なるご協力の跡も(о´∀`о) )はっきりと見てとれました。
まだまだ小さいですが頼もしい4人でした。
つま先を伸ばして膝につける精度の高いスキップができるようになりましたし、ワルツ,シャッセ等のステップにおいてもプリエを踏むことや つま先を伸ばすこと、音に合わせること等 丁寧に踊ることを頑張られました。
可愛い4人に慰問先のおじいちゃん、おばあちゃんもメロメロになったようです。




年長から小学一年生迄の4人で踊っていただきました『長靴を履いた猫』のガールフレンドの白い猫。
4人はまるでディズニーアニメから飛び出してきたmarieちゃん!
当日は前田先生から猫ちゃんメイクをしていただき大喜び!!
今回は皆少しお姉さんになってこられたので、パ・ド・シャ や アラベスク 等の難しいステップやポーズにチャレンジ。
ご本人達にとっては、振り付けも以前のものより少し難易度が上がりましたし、音楽をとるも難しく大変な事だったと思います。
それでも叱咤激励されながら頑張り通すことができ一段成長することができました。



小学3年生の2人で『シンデレラとフォーチュン王子』をしていただきました。
4分弱の長い踊りを2人だけで踊らないとなりません。
長い振り付けを覚えるこも大変ですが、初めてチャレンジするステップも増えました。
ピルエットやトンベ・パ・ド・ブーレ、ワルツ、シェネ、ピケ・アン・ドゥダン等の難しいステップや 初めて取り組むパートナリングが続く中で姫と王子を演じていただきました。
最初は、ちょっと照れくさそうに踊る姿が印象的でしたが、回数重ねるごとに集中して踊れるようになりました。
お互いに相手の様子や立ち位置を確認しながら協力して踊ることの大切さや楽しさを学ばれました。
お二人とも今回の練習を通し大変成長されました。



他にも『フロリナ王女のヴァリアシオン』
『宝石の踊り』『オーロラ姫のヴァリアシオン』をさせていただきました。

学校行事や勉強で忙しい中学生。
フルタイムでお仕事されてる大人の方。皆様ご多忙のなか時間の都合をおつけいただき毎度長時間リハーサルに励んでいただきました事に感謝申し上げます。
最後の総踊りも大変だったかと思いますが楽しかったですね♪
小さいお子様に限らず今回ご参加いただきました皆様一様に一回り上達されました。
嬉しい限りです。

又、両施設の入所者様には初めてのバレエ観賞を大変喜んでいただけました。
事前リハーサルや本番直前の場当たり もご覧くださった方もおられ、温かい声援や拍手を沢山頂戴いたしました。


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